操体法とダイエット
操体法の基本の4つ「息・食・動・想」そして「環境」
人間の健康状態はこれらから成り立っています。
①息をつくこと ②物を飲み食いすること ③からだを動かすこと ④考えること
操体法でダイエットという項目はないけれど、この4つの基本行動を理解することによって「痩せる」というか「適正体重」になるのではと勝手に考えました。
ついでに体形も体のゆがみがなくなれば姿勢もよくなり、スタイルも良くなるのではと。
・呼吸のコントロール
・歯の仕組みから考える食べ物の割合は野菜2、肉1、雑穀類4
・運動の根本はからだの中心(腰)に重心を安定させる
・感謝の気持ち
具体的なこと
・深呼吸(腹式呼吸)よく吐くこと。吐く息を長くする。
「長い息をできる人は長生き」
・よく噛む
・断食療法
・腹八分目
・玄米食
敬三先生が実行した断食は断食10日間、回復期6日間というけっこうハードなもの。でも大変なことは何もなかったと記述があります。それより人はそんなに早く死ぬものではない、生命力の強さを知ったと。
そして粗食が健康をつくるとも書いてあるので肉を少なく、腹八分目を心がけてみようと思います。
痩せればラッキー。痩せなくても健康体であればそれが自分の適性体重であると思って、やれそうなことをやっていこう。
友人の言葉を借りると「最近太る病気なんじゃないかと思うくらい体重増えていくよね」とそんなお年頃なわたしたち。
代謝が落ちて痩せづらくなっています。
当たり前なことを意識的にやってみることで何か変化があればめっけもの。
まず私が実行してみて友人にすすめられるようになるといいな。